!防犯について
防犯は費用対効果が求められるため、犯罪者の手口を知って、効果的でなければならない。 その時に防犯設備士からの提案を役立てて欲しい。 また、防犯と防災、さらに生活の利便性を共存させていくことは難しい問題だ。 その中でも、特に大切なのは、地域のコミュニティ。 地域全体が共同体として関心を持って交流していくことが、防犯対策としては実は重要なポイントになる。 鍵などの部材単体だけでの防犯はありえない。システムや地域での防犯活動を含めた広く、 生活に密着した語りの総合的な防犯を心がけることが、住みやすく安心・安全な生活環境を作る。
空き巣の侵入手段:一戸建て住宅 空き巣の侵入手段:マンションおよびその他の住宅
ご不安なことがあれば、皆様の防犯相談は、防犯設備士が各分野の専門的な質の高いアドバイスを致します。お気軽にご相談下さい。
!ひったくり−まさか自分が。
!防犯を人任せにせず,必ず自分の手で責任で!
!防犯に近道や王道はありません
?犯行侵入を思 いとどまり未遂に終わった理由 (回答:広島県下27警察署の盗犯担当捜査員・初動捜査係員等:複数回答あり)
?現金等の被害場所 (被疑者が高い確率で物色する場所は?) (回答:広島県下27警察署の盗犯担当捜査員・初動捜査係員等:複数回答あり)
?泥棒が留守を確認した方法 (回答:広島県下27警察署の盗犯担当捜査員・初動捜査係員等:複数回答あり)
その他の方法
?マンションの危険な部屋の位置は? (回答:広島県下27警察署の盗犯担当捜査員・初動捜査係員等:複数回答あり)
最上階に近い部屋(80/176人)
1階の部屋(37/176人)
玄関が奥に引っ込んでいて通路から見通せない部屋(31/176人)
どの部屋でも確率は同じ(15/176人)
その他(19/176人)
?オートロックマンションは本当に安全か? (回答:広島県下27警察署の盗犯担当捜査員・初動捜査係員等)
オートロックはないよりあった方が良いが、あるから安全とは言い切れない(149/176人)
オートロックは安全である(25/176人)
オートロックマンション以外が安全(2/176人)
窃盗犯から狙われにくい家は?(犯行しにくい家)
その他の理由
思い当たることがあるでしょうか?人の心理を考えてみれば、なるほど当然。と思えることも多いと思います。ご不安なことがあれば、皆様の防犯相談は、防犯設備士が各分野の専門的な質の高いアドバイスを致します。お気軽にご相談下さい。
窃盗犯が侵入する家(部屋)を選んだ基準
思い当たることがあるでしょうか?ご不安なことがあれば、皆様の防犯相談は、防犯設備士が各分野の専門的な質の高いアドバイスを致します。お気軽にご相談下さい。
電話の音というのは結構外に漏れています。 また、どこかからファックスが送られてきたときなど、送信されるまで自動で送り続ける設定で送られる場合をよく見ます。 留守電にはファックスへの切り替え機能もついているはずですが、留守電になってない場合、延々と電話を鳴らす羽目になります。 もしそこに空き巣が通りかかったら? 近所に鳴り響く電話の音は泥棒を呼び寄せているようなものです。 お出かけの際には、電話を留守電にするひと手間を惜しまないようにしましょう。 電話の呼び出し音は思っているよりも周りに響くものです。
皆様の防犯相談は、防犯設備士が各分野の専門的な質の高いアドバイスを致します。お気軽にご相談下さい。
円高効果もあって、年末年始に長期のご旅行をお考えの方も多いかもしれません。 長期の旅行の前には出来る限りの最善の策をとってお出かけください。
短期や日帰りの旅行ならば、台所の電気をつけはなしておいたりしての対策も有効ですが、長期となるとかえって不自然でもあります。 出来ることはしっかりやって、心から旅行を楽しみたいものです!
一戸建てへの空き巣の侵入手段としては、 住宅のガラスを狙う空き巣が最も多くなっています。 玄関などの防犯対策が進み、特殊な工具も技術もいらず、ドライバー1本で侵入できてしまう為に、多用されていると思われます。
ほとんどの侵入方法は騒音があまりでないので、近所の方などに気づかれにくいのです。 しかし、補助錠や、特殊ガラス、防犯フィルムの有効性として、まず挙げられる理由としては、 空き巣は侵入に時間をかけることを非常に嫌うという重要な点があります。 5分を超えれば約70%以上の空き巣はあきらめるというデータがあるのです。 空き巣の心理を読み、最も狙われる窓ガラスの防犯対策は必ずとりましょう。
過ごしやすい季節となり、行楽の時期となりました。 家族そろって外出の時こそ、留守宅の防犯に細心の注意を払いましょう。
家族そろって車で外出・・・ついその先の楽しみのことばかりに気をとられたり、 時間に追われてあせって準備してしまうとうっかり鍵のかけ忘れ、というのは、意外に起こりやすいものです。 必ず冷静に戸締りをチェックするゆとりを持つことが大切です。一つ一つの部屋の施錠を確認、最後には玄関の鍵をしっかりかけてお出かけしましょう。
さて、しっかりと施錠した後、誰もいない我が家を泥棒から守るための対策について考えて見ましょう。
玄関の電灯をつけておくと、在宅の雰囲気を出すことができます。リビングなどに比べると消費電力は低い場合が多いと思われます。台所の電気も同様です。 日が暮れても家中が真っ暗なら、「なかなか帰ってこないから、長期の旅行かも」と思わせてしまうかもしれません。 人がいる気配がどこかにあることで、泥棒に二の足を踏ませることができます。ラジオを付けはなしておき、誰かがいると思わせるという人もいるようです。
また、帰りが夜になってしまいそうな時や雨が降りそうな日に、洗濯物を干したまま外出するのは、留守を周りに宣伝するようなものです。注意してください。防犯意識の低さも感じさせてしまいます。
電話も泥棒の留守宅の確認の手段に使われます。 留守番電話はデフォルトで、「ただいま留守にしております」のように、不在を知らせる内容になっていることが多いかと思います。 また、「○○です。○日まで留守にしています」「ただいま海外旅行中です」など、自分のスケジュールを知らせる応答メッセージは防犯上よくないと思われます。 「ただいま近くにおりません。メッセージをお残しいただくか、後ほどお掛け直しください」といった内容のほうがいいでしょう。これなら泥棒に「すぐに帰宅するかもしれない」と思わせておけるからです。
楽しい行楽のあと、我が家が変わらぬ姿で家族を迎えてくれるよう、小さなことにでも気を配って安心してお出かけを楽しみましょう。
お出かけには良い季節となってきましたが、うっかりして犯罪に巻き込まれないように気をつけましょう。 せっかくの楽しい思い出を台無しにしないように・・・。 ● すり すりに遭いやすい場所として、デパートやスーパーのほか,飲食店,新幹線や列車の中もあげられます。 すりに遭わないためには,貴重品をしっかりと身につけることが一番です。バックなどは,必ず体の正面で抱きかかえるようにしましょう。 うっかりとかばんの口を開け放して、財布が丸見えということのないように。 ● ひったくり対策 ひったくりは,お金を盗られるという財産的被害だけでなく,ひったくられるときの恐怖心などから精神的被害も受ける犯罪です。 しかし、心がけ次第で,かなりの被害を防げます。 ○現金は肌身につけ、 バッグなどは車などが通る反対側に持つ ○自転車のカゴには防犯ネットをつけるか、 雑誌などをバッグの上にのせてカバーする。 ○夜道や人通りの少ない道では、 バッグなどは胸前に抱えるようにして持つ。 ○オートバイや自転車が近づいてきたときは後ろを見るなどして注意する。 などして,ひったくられないようにしましょう! ● 置引き対策 駅やデパートなどで大切な荷物を置きっ放しにしている人を見かけますが, こうした荷物を狙っているドロボウがいることを忘れないでください。 ちょっとそこまでだからとか,景色に見とれてしまってとか,買い物に一生懸命になってしまうなど、 荷物から目を離すということは,ドロボウに対して「どうぞ,お持ちください。」と言っているようなもの。 必ず誰かが荷物の番をする、体の一部を荷物と接するようにして、荷物の存在を感じるなど、付け入る隙を与えないようにしましょう。 当協会では、皆様の防犯相談は、防犯設備士が各分野の専門的な質の高いアドバイスを致します。 ぜひお気軽にご相談ください。
お盆休みはどの様な計画でしょうか? 田舎に帰省したり、海外旅行などに行かれる方もいるでしょう。 家に人が不在になる長期連休は、泥棒にとっては書き入れ時です。 折角のお休みがいい思い出で終わるように、空き巣対策は確実にとっておきましょう。 <狙われやすい家> ●留守にしていることがわかりやすい。 新聞や郵便物が郵便受けにたまっていると不在が一目瞭然です。新聞は一時配達を止めてもらいましょう。 また、ご近所に郵便物などを預かっていただければお願いしましょう。 夜も電気がつかなければ不在がすぐ分かってしまいます。消費電力の少ない台所の電気を付けたままにして、人の気配を感じさせることも有効です。 ●外からの見通しが悪い。 あまりにも高い塀や植木などで、完全に外界から遮断された家は、死角だらけです。 できるだけ、塀や植木は低くし、死角や二階から侵入の足場を作らないように。 ●鍵の締め忘れ・防犯対策の不備 空き巣の侵入手段の第1位は、ガラス破りです。 泥棒に「ガラスを破るのに時間がかかりそうだ」と思わせることこそが大きな抑止力となります。 対策としては、クレセント錠に補助錠を加える、錠のまわりのガラスには防犯フィルムを貼る、 防犯ガラスに交換するなどの手段があります。 また、窓の防犯は一階だけではなく、二階にも行うことがポイントです。 また、折角の鍵も意外に多い「締め忘れ」があっては無意味です。お出かけの前には必ず、もう一度確認しましょう。 目立つところに「防犯システム」「防犯カメラ」を設置しましょう。 しかし、ホームセンターや通販で販売されているような ダミーカメラは泥棒にとってはすぐにダミーだと分かってしまいます。 本格的なものを取り付けましょう。 防犯意識の高さを感じさせる家をわざわざ狙う泥棒はいません。 当協会では、皆様の防犯相談は、防犯設備士が各分野の専門的な質の高いアドバイスを致します。 ぜひお気軽にご相談ください。
新事務所の住所は、〒733-0011 広島市東区東蟹屋町5−10です。 新電話番号は、082-263-5390です。 新FAX番号は、082-262-4169です。 ホームページアドレスは、http://www.hiroshimabouhan.jp/です。 皆様の防犯相談は、防犯設備士が各分野の専門的な質の高いアドバイスを致します。